ブランディング・カンパニー「CROMAGNON&Co.」が主宰する、ビジネスパーソンへ向けたコミュニティ・メディア「SAPIENS（サピエンス）」。時代を生き抜くをテーマに、我々が今もっとも刺激的と感じる人物に直接オファーして開催しているのが「SAPIENS TALK」です。同編集長の小柳が、直接インタビューするかたちで展開するトークライブ。インタビューを一般公開すつノリで開催するので、観客は約30名限定です。

１２回目となる今回は、かなりリアルでシビアな内容になるかもしれません。

前代未聞の不祥事と前社長の自死。その後継を引き受けた外木場氏は、
歴史上最悪のブランド崩壊の危機から、いかに復活させたのか？

ゲストは、株式会社大丸別荘 代表取締役社長の外木場 大倫（そとこば ひろみち）さんです。

福岡市から車で25分ほどの場所にある「二日市温泉」。そこにある老舗日本旅館「大丸別荘」は、約160年の歴史を誇っています。二日市温泉のシンボル的な施設であり、福岡の方々含め、お祝い事や集まりごとにも多くの方々が利用する場所として愛されてきた温泉旅館です。

しかし、2023年2月、施設内の温泉大浴場のお湯から、国の衛生基準の3700倍以上という量のレジオネラ菌が検出され、全国的な大スキャンダルとなりました。その上、記者会見を行った前社長が自死するという不幸も重なり、施設と会社の存続までもが危ぶまれる事態に陥りました。

＜当時のニュースを伝える「読売新聞」の記事＞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230224-OYT1T50184/

この「史上最悪」の状態を引き継いだのが、今回のゲストの外木場社長です。
大丸別荘は、一日数百件あったという苦情や脅迫めいた電話、怒鳴り込んでくるお客様、そして何より愛してくださっていた地元の方々からの信頼失墜の状態から、一年後の2024年3月には、稼働率90％をこえるまでに復活しました。
ここにいたる、一年間の「戦い」ともいえるストーリーを、我々ビジネスマンが実際に知っておくべく危機管理、危機対応の知識や行動を、壮絶なリアルとともに語っていただきます。

今回の大きなトピックスとしては、

◆最悪の状態でマスコミ・メディアにいかに対応したのか？
◆お客様の信頼を、いかにして取り戻そうと努力したのか？そして、今もしているのか？
◆絶望した社員たちを、どうやって奮い立たせたのか？

クロマニヨンでは、この再生の真っ只中で「企業ブランディング」をお手伝いしています。
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聞けば、きっと前向きになれるような時間にしたいと思っています。ぜひ！

【モデレーター】
小柳 俊郎　CROMAGNON&Co. 代表取締役／CEO   SAPIENS 主宰

リアル開催のみ、定員30名（事前参加登録）のみとなります。お早めに下記よりお申し込みください。