SAPIENS TALK Vol.04 本田直之 (前篇)「時代を感じとる力とは?」
ブランディングカンパニー「クロマニヨン」が主催するトークライブ「SAPIENS TALK」。
時代を生き抜く「SAPIENS(知性ある者)」たちに、直接問いかけるリアルなトークライブ。コロナ禍でますます世界を狭めてしまいがちな今こそ、ダイレクトな言葉を通して多くの人に刺激ときっかけを発信したいと思っています。よろしくお願いします。
第4回目は「人生は壮大な実験だ」というスローガンの元、10年以上も前から今のコロナ後の社会を予見するようなライフスタイルの提言を続けている実業家の本田氏を迎え、これからの時代を生き抜くヒントに迫りました。
ゲスト:本田直之(レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長、オンラインサロンHonda Lab.主宰、元アミューズ所属)
モデレーター:小柳俊郎(株式会社クロマニヨン 代表取締役/CEO)
小柳:皆さんこんにちは。「SAPIENS TALK」4回目にしてビッグゲストをお迎えさせていただきました。レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長の本田直之さん(以下:直さん)です!
本田:こんにちは!よろしくお願いいたします。
小柳:早速始めていきたいんですけれど、なんで僕がこのタイミングでお招きしたかというと、直さんと福岡で会ってちょうど10周年だからなんですよ。当時私が編集長を担当していたフリーペーパー「BOND」の発行を始めたのが2011年の末で、その時に直さんのトークショーを開催させて頂きましたね。あの頃「福岡に来たのが初めて」と仰っていましたがその時の福岡の印象、覚えていますか?
これ、2011年の写真です(笑)。
本田:もう、一回で好きになりましたね!いい街だなって。ちょっとハワイにも似てるとも思ったんですよ。飛行機で来る時に窓から海が見えて、山があって自然に囲まれているけれど、すごくコンパクトに町がまとまっていて。空港からも近いし、すごいいいところだなって。ご飯も全て美味しいし。僕は住んだことがないんですけどうちの親が二人とも長崎出身で、九州に何か縁があるというか、九州が好きというのもあったんですよね。
小柳:直さんの街を見る目や評価の仕方が大好きで、よく覚えています。「福岡いいな」って言われたのがすごく嬉しくかったんです。それから直さん、40回以上も福岡に来られていますよね。
本田:50回以上?多分もっと来てますよね、きっと(笑)。
小柳:僕が知り合ったのは2012年なんですけど、直さんは2005年からずっと本を出し続けていて、75冊で300万部を超えているんですよね。
今日はどういった思いでそれぞれの本を出そうと思ったかなども含めて、色々とお聞かせいただければと思いますのでよろしくお願いします。
本田:はい!よろしくお願いします。
◆本田直之の時代との向き合い方
小柳:まず一つ目のテーマですが、ここからは直さんの代表作と言われるものを並べて僕が勝手に区切らせて頂いた4つのポイントでお話を聞かせて頂けたらと思います。
◆2006年〜2009年 『レバレッジシリーズ』出版
最初に、皆さん2006年から2009年ってどんな時代だったか覚えていますか。2006年から日本の人口が減りだしたと発表されて、「mixi」が急上昇し、「脳トレ」が流行ったり。「KY」「ネカフェ難民」「リーマン・ショック」「ファストファッション」という言葉が流行った時代でもあります。そんな時代に直さんが出版されたのが『レバレッジシリーズ』ですよね。
本田:『レバレッジシリーズ』というのは、2006年12月から2009年ぐらいまで10冊出して完結しました。僕が会社員になってから「バックスグループ」を上場させるまでにやったこと、要はビジネスパーソンのインフラのような、自分が培ってきたスキルを本にしたのがこのシリーズです。
本を出し始めて3年ぐらいは僕も一切顔を出さず、メディアにも出ていませんでした。当時2006年はビジネス書を書くというのは簡単ではなかったんですよね。今は自分のSNSやブログで発信出来るようになったから出版社が見てくれたり、話題になれば本を書きやすかったんですけど。当時はそれがなかったのでどうやって本を書こうかと考えたんですけど、ビジネススキルというのが一番インフラで自分もやってきたことだから「これが一番いいんだろうな」と思って書きました。
小柳:シリーズとしては10冊も出されたんですね!
本田:実はそれ以降も出版社からは「レバレッジシリーズをもっと出しましょう」と提案はあったんですが僕は「10冊以上は出しません」とお答えしたんです。出せばまだ売れるかもしれないけど、だんだん下がってきちゃう。「やめ時」って大事だと思うんですよね。続ければ続くんですけど、中途半端になっちゃうので。
だから「もっと読みたい」と思ってもらえるところでやめて、急に女性をターゲットにした『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』という本を出しました。この時出版社からは「大丈夫ですか。〈レバレッジ〉の名称をつけてください」と言われたんですけど、僕は「絶対に書かない」と押し通して。
でも結果的にその本が一番売れたんです。『レバレッジシリーズ』で150万部ぐらい、中でも一番売れた『レバレッジ・リーディング』は20万部ぐらいだったんですけど、それに対して『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』は40万部ぐらい売れました。
小柳:すごいですね!今、40万部売れる本ってあまり聞かないですよね。
本田:僕にとってもチャレンジだったんですけど、全然違う方向に振ってやってみたお陰で、この後にも繋がっていきましたね。『レバレッジシリーズ』を出してからは「ビジネススキルの本の人」っていうイメージになっていたけどリスクを取って変えた結果、先が広がりました。
小柳:『パーソナル・マーケティング どんな時代でも”選ばれ続ける人”になる39の法則』の本に書いてある通り、自分の戦略的にも1回リセットしなきゃだめだと思われたんですね。
本田:そうですね。しかも10冊も出せば、ビジネススキルのネタもなくなってくるんですよ(笑)。凝縮して10冊にまとめたので、そこでこのシリーズを辞めました。
小柳:一回うまくいっちゃうと、それをずっと引っ張りたくもなりますけど、そこでスパッと辞められたんですね。
本田:そればかり売っていくというのも一つですけど、僕の場合はいろんなことをやりたかったんですよね。
◆2010年〜2013年 生き方やライフスタイルにシフト
小柳:次に2010年から2013年ですが「イクメン」「AKB」「女子会」という言葉や、2011年に震災があったので「絆」という言葉も出てきた時代でした。この辺りから本の内容も、生き方やライフスタイルにシフトされていますよね。今までの習慣や慣習、生きることへの疑問がたくさん投げかけてあって。僕も『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた』の本は何度も読ませてもらいました。
この頃出した本は、世の中を見てどんなことを思いながら書かれたんでしょうか。
本田:2007年からハワイに住み東京とのデュアルライフを始めたので、ハワイでの生活や移動しながらの生活でいろいろ見えてきたことを書きました。当時デュアルライフを始めた時はiPhoneがアメリカで出たばかりの時だったんですね。日本にはまだ普及していなくて、移動しながら仕事をするというのが出来ない感じでもあったんです。僕は2004年ぐらいからその生活にシフトしていたので、スカイプで仕事をしていたら「意外にいけるんじゃないかな」と思い始めていて。
小柳:その頃から、すでにシフトされていたんですね。
本田:デュアルライフを始める時に「仕事はどうするの」「大丈夫?」と周りから言われましたが、やってみなきゃ分からない。全然ダメそうではないし、テクノロジーが進化すれば追いついてくるだろうと考えてやり始めたら、結構出来るようになってきたんです。
ちょうど2011年ぐらいからiPhoneが仕事で使えるようになって、仕事のメインもパソコンからiPhoneに変わって。「もっと自由に生きられるじゃん」と思ったので、そのやり方を『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』という本にしました。実は2010年ぐらいからこの本を出そうと出版社に言われたんですけど「まだ早いな」と思って。あまり早すぎるとついてこれないから、ちょうど2012年ぐらい、震災後で皆さんの感覚も変わっているかなと感じた時に出しました。
小柳:もっと早く出そうという話もあったんですね。もう一つ2012年に出版された『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた』の本を書いたのも、何かきっかけとなる出来事があったんですか。
本田:アメリカのリーマン・ショックがきっかけになっています。リーマン・ショック前からおかしいと思っていたんですよね。バブルも「つくられたバブル」という感じで、今もまた同じことが起こっているんですけど、貸付に基づいた消費で本質的な消費じゃないと思うんですよ。お金がない人に無理やりお金を貸すことによって家を買わせる。しかも多めに貸すので、みんな余ったお金で車まで買おうという発想になって。アメリカ人って金融教育されているっていうけど分かっていない人が多くて、自分の給与がなくても後先考えずに使っちゃうんですよね。
僕がシティバンクに勤めていた時にクレジットカードの事業もあったんですけど、カード会社からしてみると細く長くお金を借りてもらうとずっと金利が入ってくるという「消費に基づいた景気高揚」だったから「これは本当におかしいな」と感じて。
向こうではクレジットヒストリーが大事で、資産がいくらあるとかじゃなくて「お金を借りてちゃんと返している人が偉い」という風潮なんです。それが低いとカードを作れなかったりお金が借りれなくなるんですけど、クレジットヒストリーが低くてもそれを解決してくれるサービスさえも存在していて。
それらを通してアメリカの資本主義にすごい疑問を持っちゃったんですよね。なぜこれが成り立っているかというと、賢い数パーセントの人が世の中の人にお金を貸していろいろな仕組みを作って経済を盛り上げ、自分たちはがっぽりもらって「下の人たちが破綻するかしないかは知ったことではない」みたいな構造になっているからですけど、これが気持ち悪いなと感じて。
(本のタイトルでもある)「LESS IS MORE」というのは北欧のライフスタイルなんですけど、日本って豊かだな思っていたら実は幸福度ランキングでいうと50位以下で低いんですよね。
小柳:結構低めですよね。
本田:一方、北欧はほぼトップ10に全て入っているんですよ。フィンランドやデンマークが1位なんですけど、それらの国はすごく質素なんです。ただ、税金がすごく高くてデンマークなんかは社会保険などを全て入れて国民負担率が6〜7割なので、半分以上持っていかれてしまう。だから稼いでもしょうがないんですよね。そうなんだけど幸せ、っていうのが、アメリカと全然違うなとすごく興味を持って。北欧の考え方に共感があったから研究をして、自分で現地に行って20人位にインタビューをして書いた本なんです。
「物じゃなくて経験や体験を重視しているんだろうな」という自分なりの仮説があったんですけど、やはりそうでした。インタビューをした全員に「欲しいものはありますか」と尋ねたら「物はない」って言うんですよ。
日本で若い子に聞くと昔の僕たち世代だったら「車欲しい」とか「時計欲しい」とかあるけど、全然ないんです。代わりによく言ってたのが「もう少しチャレンジングな仕事をしたい」「家族の健康をずっと保持したい」「家族で旅行に行きたい」とか。皆さん物でなく体験を求めていたんです。
小柳:土台となる文化が違うんですね。
本田:そうです。それをもっと伝えたいから『ノマドライフ』『LESS IS MORE』『あたらしい生き方』という本を書き始めました。
◆2014年〜2018年 オリジナリティの追求
小柳:次は2014年頃からの話になりますが、この頃から「インバウンド」によって日本が外貨を稼ぎ絶好調になり、「インスタ映え」という言葉や「ユーチューバー」も出てきましたね。直さんの意識の変化として、それまでのライフスタイルの提言からどんな流れに変わっていったんでしょうか。
本田:この頃書いた『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』と『脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住』『オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった』は全てインタビューをして書いたものなんですよね。
最初に出したインタビュー本『LESS IS MORE』の時にヨーロッパを回るようになったんですけど、それまで日本人は海外で活躍していないと思っていたんですよね。ただ「シェフ」についてはとんでもない活躍をしていたんですよ。特にパリだったら「日本人シェフがいなかったらパリのレストランは成り立たない」と言われるようになっていたんですけど、日本人はそれを知らなくて。僕も知らなかったんですけどそれに気付いてからは「これってすごいことだな」と思いましたね。
これをちゃんとフォーカスして書くことによって、活躍する日本人がきちんと評価してもらえるようになってほしいなというのと、「海外だと活躍できないと思っていたけど、やればできる」ということを知ってもらいたかったんですけど、実は僕が書いた本で一番売れなくて。
小柳:売れなかったんですね。
本田:ただ、一番反応があったんですよ。狭く深く刺さっていて。すごく嬉しかったのは2〜3年前ぐらいに知人からオススメされて金沢で2つ星を取ったシェフのお店に行ったことがあって。とても良かったのでシェフを繋げてもらい挨拶をしたら、既にFacebookで繋がっていたんです。それこそこの本が出てすぐぐらいの時に「読んで感動しました。諦めて帰国しようと思ったんですけど、もう一回フランスでチャレンジしようと思います」とメッセージを頂いていた方で。その後、僕もすごく好きなフランスの「ラ・グルヌイエール」というミシュラン2つ星のお店で修行をやり直して、ちゃんと成果を出して日本へ戻って始めたレストランで2つ星を取られました。
その方とお話した時に僕もすごく感動して、「こんなに人の人生でプラスになれる、しかも大きな変革になるほどの本を書けるって意味があるのかな」って感じました。
『レバレッジシリーズ』の時はたくさん売らなきゃいけないという思いもあったし、多くの人に読んでもらいたいって思っていたんですけど「細く狭く深く」もすごく大事だと気付きましたね。それがきっかけで、この『オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった』という本を出したんですよ。
小柳:「全員に好かれることを目指す時代は終わった」と言い切っているタイトルに惹きつけられましたよ。
本田:でも皆さんそうなんですよね。大成功しているシェフたちは、皆に好かれようと思わなかったというか。皆に好かれようというのを諦めた瞬間にオリジナリティができる訳で、みんなに好かれようとしたら標準化されちゃうからオリジナリティなんかないんですよ。90人には嫌われていたり、興味ないと思われているかもしれない。でも10人がすごくいいと言ってくれればそれでいいんです。
分かりやすいから本ではシェフを取り上げているんですけど、一般の人もこれからの時代オリジナリティがなかったら生きていけないと思うんですよね。だから「オリジナリティをどうやってつくっていくか」というのを皆に見てもらいたいと思っていて書きました。『脱東京』はライフスタイル寄りで「これからは東京じゃないでしょう」ということを本にしました。東京ってライフスタイルを作りにくい場所じゃないですか。自然も遠いし、スポーツをやるにしても公園が一部あるけどなかなか難しかったりして。「別に東京じゃなくていいじゃん」って思うんです。東京にいることで無駄も多いし、お金もかかるし、時間もかかるということについて、いろんな人にインタビューして書いています。7年前に書いたんですけど、ようやく時代が追いついてきた感じですね。
小柳:この辺りから「こういう人が強くなる」というのを直さんから教えてもらう感じになってきたなと思い出します。
◆2019年〜 コロナ後の生活を予言?
小柳:次はいよいよ令和の時代になるんですけど、ここは直さんにも色々な思いがある時期だったんだろうなと。僕は勝手にこの時期を「予言期」だと思っています。というのも『ゆるいつながり 協調性ではなく、共感性でつながる時代』や『50歳からのゼロ・リセット』の2冊はコロナ前に出したものなのに「コロナの後の本ですか」と言われてもおかしくないような内容だったんですよね。例えば『50歳からのゼロ・リセット』は、僕がまさに2019年に50歳になった年に出された本なので「僕の為に書いたんですか」って思っちゃいました(笑)。この時がコロナ直前でしたね。
本田:ちょうど僕も2018年に50歳になったので、ちょうど次の10年はどういう風に生きようかなって考える時期だったんですよね。同じことをやり続けない、何か新しいことを始めたりリセットをするって常に大事だなと思っていて。まさに50歳って大きな変革の時だから、先の10年を見据えて何をすべきかというところでこの2冊を書いています。
小柳:『ゆるいつながり』を出版されたのはちょうどSNSが成熟してきた頃ですね。Facebookが始まって7〜8年経ち、使い方もみんな上手になってきた時ですけど、どういうきっかけからこの本を書こうと思われたんですか。
本田:一番は皆さんFacebookに疲れ始めているというところからなんですよね。Facebookって、昭和的な繋がりを求めるものなんです。友達申請がきて承認しなきゃいけない、承認していないと「承認してください」と言われちゃう。でも、全然知らない人と友達にならなきゃいけないのって、なんか昭和っぽいんですよね。会社の飲み会で例えると一人も帰らせない、無理矢理連れて行くみたいな(笑)。今の子って飲み会も行かないし、Facebookも使わない理由が分かるんですよ。僕自身も何で強制的な繋がりを作ろうとするのかなと疲れ始めていて。
そういう人との付き合い方って学校では教えてくれなくて、自分で身に付けるしかないじゃないですか。SNSを見ていると面白いなと思うんですけど、人付き合いが上手い人と下手な人の差が明確に出ちゃっていますよね。これからの時代は今の20代の人たちが背負っていく世界で我々も付き合っていかなきゃいけないので、ずれているままだと損をすると思うんです。
小柳:確かに人付き合いの仕方って誰も教えてくれないですよね。
本田:Instagramは一方で、単にフォローだけなので強制的な繋がりじゃないんですよね。たまに「フォローしたので返してください」と言われると「この人昭和だな」って思っちゃうんですけど(笑)。相手がフォローするのは勝手ですけど、こっちがするのは僕の自由ですし。でも基本的に強制がないものだから若い子も使うようになったのかなと。だからこれからはそういった強制的じゃない人との繋がりをつくっていかなきゃいけないし、逆にいい仲間、共感した仲間と繋がっていくことの方がもっと大事だと思うんです。
今はいろんな人と繋がりやすくなっているのでいい時代だと思うんですよね。ただ、一方で付き合い方を間違えてしまうと「この人ずれてるな」って思われて終わっちゃう。だからこういった時代にどうコミュニティや繋がりを作っていくかを書きました。
『ゆるいつながり』は僕がやっている「Honda Lab.」というオンラインコミュニティの中でも「絶対読んでね」と言っている本です。コミュニティの中でやり方が分からず、ちょっとずれている人ってたまにいるんですよね。
一番良くない例はサロンのメンバーにFacebookで友達申請を送り「自分のやっているクラファンが明日までなのでみんな買ってください」という連絡をしてくる人。友達でもないし、同じコミュニティにいるだけでなんで買わなきゃいけないのって思いますよね。その前に信頼を作ることが先ということを分かっていないんですよ。
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